YZFとMAJESTY
こんばんは🌙.*·̩͙
今日は土湯までツーリングに行ってきました!!!
バイクちゃんご飯タイム
本当は高級なご飯(ハイオク)をあげたかったのですがクソ貧乏なのでレギュラーしか食べさせてあげられず、あまりの不甲斐なさに涙が止まりませんでした。その代わりと言ってはなんですが、スレスレまでガソリン入れました。
さて、バイクちゃんをお腹いっぱいにさせて、いざゆかん土湯へ。
ルートは、片平→母成グリーンライン→土湯峠
グリーンラインは、勢至堂に比べたらかなり緩いけどそれでも峠。何ヶ所か急カーブがありましたがロードバイクの本気を出してスイスイ走れました。さすがロードバイク。車体倒せるわ倒せるわ。なんかもう峠クセになりそう。
グリーンラインを超えたら土湯峠。ここは峠と言ってもヘアピンとかがある訳では無いので、ゆったり走れました。それより、山の中なのでとにかく寒い+べらぼうに長いトンネル(冷蔵庫並に寒い)のが大変でした。
トンネルの中の私「寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒いなんじゃこりゃアアアアアア」
走っても走っても出口が見えず、もうこれ出口無いんじゃね?と思う程でした。
途中、土湯展望台に寄り、暖を取りつつカフェラテで一服。
少し目を離した隙にコップの中にアリさんが入ってきて思わず「あ゛ぁ゛!!!!!!!!!(野太い)」と叫んでしまうというアクシデントがありましたが、アリさんを外に放り出してからコーヒーを飲み、帰り際に母が豪快にアリの巣を蹴散らし、何事もなく展望台を後にしました。
そこから5分も走らないところに道の駅土湯
があったのでそこでトイレ休憩をしていると、おじいちゃんに声をかけられました。
おじいちゃん「女性ライダーなんて珍しいねぇ。これ何cc?」←大体聞かれる
彩「250ですよ」
おじいちゃん「いいなぁ、俺も昔乗ってたよ」
彩「おぉ!バイク乗ってたんですね」
おじいちゃん「おう。中学ん時な」
彩「へぇー中学……えっ?」
おじいちゃん「中学ん時かっぱらって乗ってたんよ」
彩「それ、そんな大声で言っていいの?」
おじいちゃん「昔は免許とか関係なかったからなあ」
彩「ねぇ、そんな大声で言って大丈夫なの?」
おじいちゃん「アッハッハッハッハッ」
なんかもうパワフルすぎて母と爆笑しました。おじいちゃんにはこれからも変わらず元気でいて欲しいです。道の駅を出る時、笑顔で見送ってくれました。またどこかで会おうね、おじいちゃん。
パワフルおじいちゃんとお別れしたら、本来の目的である土湯温泉町に行きました!
そもそも今日の目的は、足湯に行くことだったのです。
まぁ着いたのはいいけど、バイク停めるところがなく、路駐するしかないね、ということでバイクを縦列駐車。………これは偶然なのですが、たまたま止めたところの目の前に、つけ麺屋さんがありまして。
母「ねぇ、あれ気になる」
彩「うん」
母「ねぇ行こうよ。せっかくここまで来たんだもん」
彩「いいよ。行ってみよっか」
母「せっかくここまで来たんだもん」
母のゴリ押し凄かった。
という訳で弾丸で寄りました「つけめん まさはる」です。小さいお店で、既に3組並んでたので、20分ほど並びました。
温泉町というだけあって、お店の前には足湯が。水だと思って触ったら温かくて驚きました。というか熱かった。
いろんなメニューがあった中で今回頼んだのは、「辛ごまつけ麺」。モチモチ太麺に、結構辛めのスープが絡んで非常に美味で、食べるというより、口に「含んだ」だけで美味しいと感じる程でした。ごまの風味すごかったし細切りのチャーシューはめちゃくちゃジューシーで煮卵はトロトロでもう100京点。あまりの美味しさにマジで一瞬でお皿空っぽになりました。
そんな美味ラーメンを食べたら、本来の目的である足湯。ラーメン屋さんから徒歩2分で着きました。
ビバノンノン
美味ラーメンで満腹+程よい湯加減+ぽかぽかお日様
なんかもう、幸せすぎてバチ当たんじゃね?って思った。足しか浸かっていないのに、全身お風呂に入ったようなサッパリ感がありました。
ゆったりしたら、安全運転で帰宅。
写真は取れませんでしたが、道中、めっちゃでっかい牛さんがいました。柄的に、食用ではなくお乳を出すタイプの牛さんでした。
今日は天気良くて風もなかったから、最高のバイク日和でした!!
こんどは大内樹に行こうと思います。
それでは。